ウォーキングは有酸素運動になります。
そのため、ウォーキングは脂肪燃焼にも大きな効果を発揮します。

ウォーキングは運動負荷がそれほど高くないので
十分な呼吸を確保しながらおこなえる有酸素運動です。

ウォーキングによる有酸素運動で
脂肪が燃焼されることに加えて、
運動を続けていくことで筋力もつきます。

筋肉がつくと基礎代謝量がアップするので、
さらに脂肪燃焼の効果が高くなります。

正しいウォーキングフォーム

歩くという単純なウォーキングですが、
ダイエット効果を狙った有酸素運動として行なう場合は、
正しいフォームで行うと効果的にダイエットができます。

頭はまっすぐに安定させて、
肩に力が入らないようにして
視線は10メートル位前を見るように歩きます。

背筋を伸ばし頭から足の先までが
まっすぐになることを意識して
腕の振りも大切ですので
腕は90度に曲げリズム良く振りましょう。

腹筋には力をいれて、
上に伸ばようにし、
一定の高さに安定させましょう。

足はかかとから着地、
つま先でけりだすように歩きましょう。
歩幅を広めにとってウォーキングを行います。

ウォーキングの消費カロリー

ウォーキングの消費カロリーは
100kcalを消費するためには約30分で3,000歩が目安になります。

消費カロリーを考えると
かなり運動しないと効果がないように思ってしまいますが、
継続的に行うことで代謝量もアップし、
効率よくダイエットを行うことができるようになるので、

最初は少しづつから無理のない班にから初めて
少しずつウォーキングの時間を延ばしても良いでしょう。
ウォーキングを効果的にダイエットに活用しましょう。

ウォーキング時の注意点

ウォーキングをする時には、
必ず水分補給ができるように準備をしておきましょう。
真夏の炎天下は特に注意が必要です。

ミネラルウォーターやスポーツドリンクを
こまめに摂取するようにしましょう。

炎天下では紫外線対策も忘れないようにします。
紫外線により、しみ・しわの元になるので
紫外線対策はしっかりと行いましょう。

UVクリームや、帽子をかぶったり、
首周りにタオルを巻き、汗の吸収とや
日焼け防止などの対策を行うことをおすすめします。