ダイエットを成功させるため
ダイエットの前にまずは肥満の原因を知ろう。

まずは、太る原因を知らないと
ダイエットも効率よく行なえないので
どうして太っているのかを考えてみましょう。

食べてないのに太る?太る原因はどこに?

体重が気になるから
食事を減らしているのに全然痩せない、

友達と同じだけ食べると
自分だけ太ると思ってる方も多いと思います。

基本的になぜ太るのかといえば
消費カロリーより摂取カロリーの方が多いからです。

食べる量は少ないけど、運動をしなかったり
完食やおやつを食べる習慣があったり、
偏食や食べすぎてしまう日があればそれが太る要因になります。

基礎代謝量や運動によって
消費するカロリーは人によって違いうので、
誰かと同じような食生活をしても
同じような体型になることはありません。

普段家で夜食を食てしまう人は注意が必要です。
寝る前の食事や不規則な食生活、
頻繁に胃に食べ物を入れるのは良くありません。

肥満の原因は食べる量ではなく食事の質なので
食事を控えても、カロリーの高いお菓子を食べてしまうと
食事以上のカロリーを摂取することになります。

太る原因は遺伝が関係する?

親が太っていると
子供も太っていることがよくあります。

親子で太っていると太る原因は
遺伝が影響しているように見えます。

ですが、太る原因は生活習慣と食生活です。
親子は生活習慣と食生活が一緒なので、
親子で太ってしまいます。

ダイエットに食生活の見直しは重要です。
まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。

肥満体質は肥満細胞が原因

肥満の大きな原因は生活習慣です。
生活習慣や食生活が肥満に大きく影響します。

消費する以上に摂取してしまったカロリー・エネルギーは
脂肪細胞に取り込まれ、脂肪組織として
皮下脂肪や内臓脂肪となります。

余分なカロリーがなければ脂肪細胞は
小さいままで体内にいますが、
摂取カロリーが多いと脂肪細胞にどんどん取り込まれます。

脂肪細胞は元の大きさの
3〜4倍まで膨れ上がることが可能です。

脂肪細胞が多ければ多いほど、
沢山体内に脂肪を蓄えることができてしまうので太りやすくなります。
しかも、脂肪細胞は増えると減ることはありません。

脂肪細胞は成人になったら
増加しないといわれていましたが、
大人になっても増える可能性がります。

脂肪細胞を増やさないことが、
太りにくい体質を作る上において重要ですが、
脂肪細胞が増加しやすい時期が
以下の3回あると言われています。

  1. 胎児期
  2. 乳児期
  3. 第ニ次成長期(思春期)

特に思春期に太ってしまうと、
大人になっても太りやすい体質を
維持してしまうことが多いみたいです。

あと女性の場合、結婚して家庭に入ったり、
妊娠・出産で増えた体重が戻らなかったり、

年齢と共に基礎代謝が下がったのに
食べる量が同じなので体重が増えたなど
太る原因になるライフイベントが多くあるので、
しっかりと自分の生活習慣をを見直していきましょう。